ヴァイオレット・エヴァーガーデン

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劇場版が泣けるという話を聞いてアニメシリーズを観てみた。

最近わかりやすい作品ばっかり観ていたのでサプライズのない展開と抑揚のない映像に果たしてこれは面白いんだろうか、完走する価値があるんだろうか、と疑問を感じながら観つづけ、最後まで結論は出ませんでした。が、せっかくシーズン通してみたので、予備知識いれないまま劇場版見に行って結論を導きたいと思います。

放課後ていぼう日誌

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漫画版が面白かったのでアニメも観た。当初はあまり好きな感じの絵ではなかったのでどうかと思ったけど、気づけば毎週の癒やしになっていた。見るたび釣りに行きたくなって辛い。

漫画の方は作者の小坂泰之さんが豪雨で被災され休載になっているらしいので連載の再開、そしてアニメ2期に期待。 また黒岩部長の声が聞きたい。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

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4連休でひましてたので小5男子と観ました。元ネタを読んでない息子もゲームがテーマなので入り込みやすかったらしく、最後まで飽きずに観られました。後半は(おそらく元ネタにはなかった/記憶曖昧)映画/ドラマ仕様のストーリーになっていたのですが、予想してなかったのでちょっとウルっとしてしまいました。でもあとあと振り返るとこんな脚色なくても良かったんじゃないかなと思いましたが。

泣きたいわたしは猫をかぶる

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小学校高学年と観る映画シリーズ第5弾。 ちょっと前にみたスタジオコロリドの作品、ペンギン・ハイウェイも息子はそれなりに楽しめていたようなので見てみました。

中学生の女子がとあるきっかけから猫に変身できるようになるんだけど、もとに戻れなくなって、、、というような明瞭なストーリーで、ステレオタイプ、というかオールドスクールな思春期の恋愛要素が強めな作品。小5男子がどんな反応するのかとチラチラ横顔を伺ってたのですが、色恋要素はあんまりピンときてないようでした。しかし小学校高学年が見るには極めて健全かつ作品も丁寧な作りでよろしいんじゃないかと思いました。

DEVILMAN crybaby

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映像研→湯浅監督の流れでNetflixオリジナルのデビルマンクライベイビーを仕事の作業の合間に観了。この前に同じく映像研の流れから四畳半神話大系みて数話で脱落していたのでデビルマンもどうかなと思ったけど、序盤こそ馴染めないでいたけど最終的にはすごく満足感が得られた。今作を見聞きして初めて子供の頃にみた昭和のアニメ版デビルマンが原作からだいぶ外れた作品であったことを知り、原作の面白さに触れられたのもとても良かった。そしてやはり湯浅監督はすごい。

放課後ていぼう日誌

いつも聴いてるdonguri.fmでおすすめされていたので読んでみた。

この3年ぐらい、数ヶ月おきになんとなく釣りに行くことがあるけど、毎回間隔が空きすぎて知識と経験が積み上がらないでいたので、放課後ていぼう日誌はわたしみたいなビギナーにちょうどいいレベル感でよかった。ゆるキャンの釣り版といえばそれまでだけど、いい具合に釣りに行きたくなるし、道具も揃えたくなるし、登場人物もニュートラルな感じでいい。