劇場版ポケットモンスター キミにきめた
公開日にむすこと二人で見てきました。もう序盤5分ぐらいから泣きそうになり、目をうるませるシーンが何度もあって非常に楽しめました。特に後半ピカチュウが◯◯の◯◯を◯◯するシーンなんてあとから冷静に考えたら笑ってしまうところですが、観劇中はすごい素直に感動してしまいました。
うちのむすこ(小2)は今年の前半辺りから妖怪ウォッチ→ポケモンとシフトしていて、現シリーズのサン・ムーンと前シリーズのXYしか見ておらず、私はポケモン世代じゃないので今年になるまでポケモンに興味すら抱いていなかったので、今回の映画は内容的にもタイミング的にも最高でした。
配給側も無印ポケモン世代がそろそろ親になって子供とポケモン観ているっていうのを見越していたのかな、というぐらいプロモーションも大変力が入っていましたね。すき家で牛丼食べたりマックでハッピーセット食べたりセブンイレブンでポケモンゲットするの付き合ったり毎日忙しいです。
君の膵臓をたべたい - 住野よる
- 作者: 住野よる
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/04/27
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なかなか読みたい本が見つけられないので本屋大賞受賞作で気になったのから読んでいくことにしました。
膵臓を患い余命宣告を受けた女子高生のヒロインと、その同級生でこれまで人と関わることを避けて生きてきた主人公がふとしたきっかけで仲良くなり、残された余命を共に過ごしていく、、、というような青春もので、タイトルのインパクトが先行していますがストーリー的にはよくありそうな話です。ラノベのような非常に軽い文章なのですが、ページを繰るたびヒロインの死が近づくようで悲しく、それなりに感情移入して読むことができました。
もうすぐ映画も公開されるみたいなので、暇があったら観に行ってみたいと思います。
ハドソン川の奇跡
ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2017/01/25
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観る前は不時着寸前の飛行機内が大パニック! みたいな話かと思っていたのですが、トムハンクス演じる機長のサリー(原題もサリー)の、ハドソン川に不時着することを選んだ判断に対する是非を事故後に問われる、、、というような内容でした。バードストライク→不時着まで実際は200秒ほどのことで、そもそも大パニックになるヒマすらないぐらい短い時間の出来事だったようです。
映画のタイトルとキャストだけでイメージしていた内容と良い意味で違ったいい作品でした。ちょっと邦題は短絡的すぎましたね。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (実写版)
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN DVD 豪華編(2枚組)
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2016/02/17
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すごい評判悪いのは知っていましたが、netflix眺めてて何となく見始めたら結局前後編2本観てしまいました。漫画原作の実写劇場版、という視点で見るととてつもなくできそこない感があるのは否めませんが、一歩引いて観ると突っ込みどころがたくさんで、それが本作の魅力のように思えてきてなかなか楽しめました。メインキャラの3人は残念な印象しかないですが、長谷川博己とか石原さとみとかシン・ゴジラの延長のような感覚で見るととってもよかったです。
木曜組曲 - 恩田陸
半径5メートルの野望 完全版 - はあちゅう
- 作者: はあちゅう
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: 文庫
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最初にブログで話題になった10年ほど前からつい最近まで、はあちゅうさん(あるいははあちゅうさん的存在の人全般)はあまり好きだと思わなかったのですが、ここ最近彼女が書かれている記事やインタビューなんかを読んで、インターネットより後の時代に生まれた不文律みたいなものを言語化するのがとても上手な人だなあと感心して興味を持つようになりました。例えば以下の記事なんて共感しかないですね。
そんな折、はあちゅうさんの著書がamazonで大幅にポイント還元していたので(本書内で、物を買う理由が価格なら買うなとありましたが・・。)、購入して読んでみましたが、仕事や物事に対する見かたについて共感できるところが非常に多かったです。新しい発見があるわけではなかったですが、文章になっているものを読むことで自分の中でもやもやとしていることが整理されましたし、自分にはないポジティブさを見習わなくてはいけないと思えたので読んでよかったと思います。
書いているロジックには隙があるように感じることも多々あったのですが、それも彼女の若さと思考の柔軟さゆえなのかなと感じました。しかし、そういうところが可燃性の高さだったり、おじさんが説教したくなったりするポイントなのかなとも思います。5年後10年後に同じようなテーマの本を出版されていたらまた読んでみたいですね。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- 出版社/メーカー: 任天堂
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発売日に購入してしばらく忙しくて触ってなかったのですが、この1ヶ月ぐらい夜にちまちま進めて昨夜クリアしました。クリアまでの時間は55時間ぐらい。
ゲーム自体が面白いのはもちろんなのですが、「ゲーム体験」としても、30年以上のコンシューマーゲーム歴の中で1,2を争う素晴らしさでした。こんなに素晴らしいゲーム体験をアラフォーになってから味わえるとは思ってませんでした。任天堂には感謝しかないです。
ただ、今後またゲームを買うにあたり、ゼルダが基準になってしまうので、これより面白いゲームに出会える気がしないのが不安ですね。