ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り - ニック・ビルトン

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り

こちらもdonguri.fmでけんすうさんがおすすめしていた本。

twitter創業に携わった人々、特にエヴァン・ウィリアムズとジャック・ドーシーについて物語形式で書かれた書籍です。創業期のドタバタはスタートアップあるあるですが、さすがにこれは脚色しすぎなんじゃないの、、っていうぐらいドロドロしていて読み物として面白いです。登場人物の多くはみんな最終的には億万長者になるのですが、全然ハッピーな感じじゃないんですよね。この本の書き方の問題だと思いますが。

日本のスタートアップでも会社が中規模ぐらいになってくると社内政治が生まれてドロドロしてくる、、、というのはわたしも何度か見聞きしてきましたが、それにしてもそれにかかわる金の規模やセレブなエピソードが日本のスタートアップベンチャーとは段違いですね。

個人的に感じた教訓としては、とにかくハードワークしてコードを書かないと何も生まれないなってことでした。 今日からまた仕事がんばろう。

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